【体験談】我が子が国立中高一貫校の受験に落ちた失敗エピソードとその後の選択

【体験談】我が子が国立中高一貫校の受験に落ちた失敗エピソードとその後の選択

【私の中学受験体験記】

国立中高一貫校をめざした理由

小学2年生のころから塾に通わせていましたが、目標は中学受験でした。

家庭の経済的理由もあり私立の中学校には通わせることが困難であるので、国公立の中学校に通わせたいと思っていました。

中学受験の目標にした中学校ですが、国立の附属中学校です。

理由は、自宅から自転車通学のできるところが好ましかったのと、卒業後の高校進学率で目標としている高校進学率が一番高かったためです。

また部活もさせるつもりでした。

 

塾は5年生の時から、附属中学校の受験対策の授業になり、時間も通常のものよりも長くなり、授業料も通常のものよりは高くなりました。

6年生の9月中旬くらいまで、少年軟式野球も習っていたので、どうしても自宅での学習時間が少なくなっていましたが、野球が終わってからは土曜と日曜も受験勉強に取り組み、平日も1日3時間程度は勉強していました。

中学受験は1月の初旬でしたが、それまでに塾開催の模擬試験を3回受けました。

模擬試験の結果も回数を重ねるごとに徐々によくはなってきましたが、中間よりも後の順位だったために塾の先生方からもたくさんのご指摘を受けていました。

通っている小学校から校区の中学校になると、自宅から少し距離があるため登下校に時間がかかるのと自転車通学は禁止でしたので、どうしても附属中学校に受かってほしかったです。

受験に失敗・・その後の進路は?

受験当日、子供に感想を聞いたところ問題なくできたように言っていたこともあり、少しほっとしていたのですが、後日の合格発表をインターネットで確認して受験番号がのってなく残念な結果になっていました。

子供も自信があったのか、学校から私に電話してきて合格発表確認したのかを聞いてきましたが、私も答えるのがとても辛かったです。

合格発表日は自宅にて子供も泣くなどして、家族みんなが落ち込みました。

 

そのようなことで通っていた小学校の校区の中学校に行くことになったわけですが、これで受験が終わったわけではありません。

重要なのは今後の進路です。 子供には、中学受験で失敗したことよりも、高校大学への進学の目標に向けて頑張ってほしいと思っています。

親である私もできる限りの協力はしなければならないと思っています。

今回の中学受験で失敗したことを念頭に、受験勉強ではもっと勉強する必要性があることを子供に実感してもらうことで今後も勉強に励んでほしいと思っています。

中学校では部活もしたいと言っていますので、部活と勉強の両立ができることを願っています。

 

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