横浜市立南高校付属中学はどんな学校?校風や特色まとめ!評判や口コミ

横浜市立南高校付属中学はどんな学校?校風や特色まとめ!評判や口コミ

神奈川県内の公立中高一貫校の一つである南高校付属中学校の情報をまとめています。

特色や校風についての口コミや評判なども調べてみました。

偏差値や募集内容の情報なども記載していますので、

南高校付属中学の受験を検討している方は参考にしてみてください。

 

南高校付属中学ってどんな学校?

南高等学校附属中学校は、横浜市南区東永谷にあります。

横浜では2校しかない公立中高一貫校のうちの1校になります。

地元では昔から南高「なんこう」と呼ばれていました。

2012年より南高校が中高一貫教育を取り入れて以来、人気が急上昇し偏差値も一気に高くなりました。

 

南高校付属中学の育てたい生徒像

国際社会で活躍する、志の高いリーターとなる人材の育成を目指している。

「豊かな人間性」と「高い学力」をはぐぐむため、少人数授業、理数教育の充実、各界の専門家による特別授業(EGG講座)など、多彩で魅力ある授業を展開します。

色々なことに興味・関心をもち、目標に向かって粘り強く取り組む生徒を育てている。

  1. 高い志をもち、国際社会の発展に貢献する生徒
  2. 幅広い知識を活用して、自ら課題解決をはかる生徒
  3. 自他の在り方を尊重し、健康で豊かな生活を創造する生徒
  4. 自己の生き方を探求し、自分の進路を主体的に実現する生徒

 

南高校付属中学の校風や特色

EGGというオリジナル講座があります。

ゼミなどを通して団体行動やコミュニケーション能力を育成するカリキュラム。

 

中学校2年生の9月までは、基礎学力の定着を図るために、国語・数学・英語の授業は毎日実施されます。

英語の教育にも力を入れており、ネイティブスピーカーの講師による授業も行っているようです。

 

中高一貫を取り入れる前までは、行事などに力を入れお祭り学校と言われていましたが、

中高一貫校になってからは、勉強に重きを置く真面目な校風となっているようです。

2018年度の大学入試より、中学受験性の大学試験の合格結果が出てくるようになりました。

今後の進学率や進学大学についても注目されています。

 

南高校付属中学の評判や口コミ

 

お祭り学校から勉学へ少しずつ変わってます

全体的に勉学重視にするように変わってきている雰囲気があります。ですが、部活動も週5回以上の頻度で行っている部活もありますし、行事もいまだに盛んです。学習カリキュラムに関しては、この学校独自の特色が多いと感じるので、説明会等に行き自分に合っているのかどうかを見極めるのが大切だと思います。よく調べもせずに入学して批判的なコメントをする人がいるのは残念です。
勉学重視にしたい今の校風とお祭り学校だった過去の校風が変に混ざって、どちらを重視したいのかがあやふやになっているのが現状なので、そこは少し残念です。

 

楽しく勉強 行事ができる学校

行事と学習のバランスが取れていると感じます。
施設も良く,是非是非受験していただきたいと思います。
高校生は割と自由な雰囲気ですが、中学生も同じ校舎内にいます。
また、教材も充実していて、塾は要らないかも知れないです。中学生との関わりもあります。一部のクラブや行事の時、生徒総会などは中高合同で行われます
私は、この高校に入って本当に良かったと思っています
入って、環境の整っているこの南高を是非受験して欲しいなと思っています
楽しい学校生活が送れることは間違いありません

 

合うか良く見極めて

実際、勉強も部活も行事も楽しめてとても充実した生活が送れると思う。確かに勉強中心にシフトはしているがその中でも生徒は楽しくやっている。学習カリキュラムに関してはこのサイトでもかなり攻撃されているが良く理解せずに入ってきている生徒が鬱憤を晴らすように書いている印象。内進も外進も説明会等に行き、学校の特色を吟味して入るべき。

 

入るなら中学からの入学をおすすめ致します

お祭り学校と言われていたのは私達の代が卒業するまでの話。2016年以降はお祭り学校の面影はなく、文武両道の武は消え去りました。中高一貫高校への変化により様々なものが変わり、以前の南高校とは全く異なった進学校となりました。

 

グローバル学畜自称進学校

楽しい高校生活を送れない高校です。勉強への意識や将来の目標への意識が相当高くて、余程遊びや行事を充実させたいと思ってない人にしか向いていません。
特に月に1,2回土曜日にあるT&AというSGHの活動は本当につまらないです。興味が無く、将来に関係無い人にとっては無駄な時間です。

 

勉強をしたい方にはおすすめ

中高一貫となり、内部生と外部生でやはり学力の差はある。
そこで、高校三年生でクラス替えがあり、そこまでで内部生のカリキュラムに追い付くために、外部生の高1高2のカリキュラム(特に数学)は結構早く進むので結構大変。

SGH(スーパーグローバルハイスクール)というのもあり英語に力を入れているので、英語にがすきというかたにはとくにおすすめした

 

 

南高校付属中学の入試情報

2018年度の応募者数は、前年度より減少しています。

実質倍率も5.2倍と高い倍率ではありますが、ここ数年低下しています。

2012年に中高一貫校が出来たばかりという事もあり、過去数年は募集が集中しましたが、

近年では落ち着いてきているようです。

偏差値

首都圏模試のデータによる2019年初の合格予想では、合格可能圏50%以上の偏差値が67となっています。

かなり高い数値になっています。

2018年までのデータでは偏差値63となっていますので、2019年度は倍率が高くなるかもしれません。

 

応募状況

2018年度の応募状況は、160名の募集に対し、855名の応募がありました。

実際の受験者数は825名。

男女別では、男352人・女503人。合格者は男70名・女90名。

 

選定方法(適性検査)

選定は、適性検査と調査書(内申書)によって行われます。

調査書160点満点、適性検査200点満点

適性検1・2とも各45分の試験時間

 

南高校付属中学のその他の情報

昼食は?

昼食はお弁当持参が基本です。

また、食堂もあり、日替わり定食などもあります。

麺類やパン類やデザートもあり。

人気メニューのから揚げ丼はおいしいと評判です。

施設

プール、プラネタリウム、野球場、柔道場、図書館、宿泊可能なセミナーハウスなど、

充実した設備がある学校です。

 

部活動

中学では、15の部活動があります。

運動部では、陸上部、野球部、バレーボール部、女子バドミントン部、男子サッカー部など。

文化部では、演劇部、科学部、吹奏楽部などがあります。

 

部活動は原則として月・水・金曜日の週三日となっていますので、

学業が優先、部活動の位置づけは低いと言わざるを得ないようです。

部活動をガンガンやりたい子供には向いていないかもしれません。

もしくは、近くで通える習い事やクラブチームに入ることで補うこともできるかと思います。

 

 

 

 

 

 

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